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【映える小江戸】川越で写真を撮るならここ!地元民が教えるフォトスポット10選

【映える小江戸】川越で写真を撮るならここ!地元民が教えるフォトスポット10選

SNSで“映える川越”を撮りに行こう!

今や「小江戸・川越」は埼玉を代表するフォトスポットの宝庫。
蔵造りの町並み、着物姿、スイーツ、そしてノスタルジックな街灯の明かり──。
季節ごとに表情を変える街並みは、どこを切り取ってもまるで映画のワンシーン。

この記事では、地元民の視点で「実際に写真を撮るのに本当におすすめな場所10選」を厳選!
観光ガイドには載っていない“撮影のコツ”や“ベストタイム”も交えて紹介します。

1. 時の鐘|小江戸のシンボルは朝と夕方がベスト!

まずはここから!川越の顔

川越を代表するランドマーク「時の鐘」。
江戸時代から続く鐘楼で、1日4回(6時・12時・15時・18時)に鐘の音が響き渡ります。

午前中は逆光を避けて撮れるため、青空とのコントラストがきれい。
夕方はオレンジの光が建物に差し込み、レトロな雰囲気がアップします。

個人的には“午前10時前”が一番映える時間帯!

2. 一番街の蔵造り通り|黒壁の町並みと人力車が絵になる

川越らしさNo.1の通り

黒漆喰の蔵造りが並ぶ「一番街」は、まさに“THE・小江戸”。
着物姿で歩くだけで絵になる場所です。

昼間は観光客で混雑するので、写真を撮るなら**朝9時前か夕方16時以降**がおすすめ。
また、雨上がりの濡れた石畳は光が反射して美しく、幻想的な一枚が撮れます。

3. 菓子屋横丁|レトロな色彩が写真映え抜群

カラフルで楽しい“昭和レトロ通り”

昭和の雰囲気がそのまま残る「菓子屋横丁」。
カラフルな駄菓子、懐かしいおもちゃ、手作りせんべいの煙──。
被写体が多すぎて、カメラを構える手が止まりません。

特に**夕方16〜17時頃の光**は、やわらかくて黄金色。
飴屋さんの店先で撮るスナップショットは“川越らしさ”が出やすいです。

4. 川越氷川神社|光と色の魔法スポット

縁結びと映えの両方が叶う神社

川越氷川神社

縁結びで有名な「川越氷川神社」は、年間を通して映えスポットとして人気。
特に夏の「縁結び風鈴」や冬の「光る絵馬トンネル」は、幻想的な写真が撮れます。

朱色の社殿・白い鳥居・木漏れ日のコントラストが美しく、午前9〜11時がベスト。
境内の「むすびcafé」もフォトジェニックなカフェとしておすすめです。

5. 大正浪漫夢通り|レトロモダンな街並みが人気

和×洋が融合する通り

明治〜大正期のモダンな建物が並ぶ「大正浪漫夢通り」。
着物にストローハットやレース小物を合わせた“レトロモダンコーデ”が映えます。

夕方になると、ガラス窓に街灯の光が反射して柔らかい雰囲気に。
商店街の中ほどにある「シマノコーヒー大正館」の外観も人気撮影スポットです。

6. 小江戸蔵里(明治蔵)|光と影が美しいリノベ建築

古い蔵×新しい空間

明治時代の酒蔵を改装した観光施設「小江戸蔵里」。
白壁と木の格子、差し込む自然光が織りなす陰影がとてもフォトジェニックです。

館内はお土産屋・地酒バー・カフェがあり、屋外の中庭も撮影スポット。
午前中は光が柔らかく、午後は影が印象的な写真に仕上がります。

7. 川越ベーカリー楽楽|朝撮影が狙い目!

朝の光がきれいな隠れ映えスポット

古民家風ベーカリー「楽楽」は、店前の小さな庭と暖簾が絵になる場所。
特に朝9時台は光が柔らかく、レトロな木の質感が引き立ちます。

「おいもあんぱん」を手に持って撮る“手元ショット”も人気。
カフェ併設なので、テイクアウトしたパンを背景にするのも◎

8. 中院|紅葉と苔が織りなす静寂の美

知る人ぞ知る紅葉フォトスポット

喜多院の隣にある「中院」は、静かで落ち着いた雰囲気の寺院。
紅葉シーズン(11月下旬)は、苔の緑と赤いモミジのコントラストが見事です。

観光客が少ない午前中がベストショットタイム!

心を落ち着けてゆっくり撮影したい人にぴったり。

9. 喜多院|歴史と自然が調和するフォトジェニックな寺

徳川家ゆかりの名刹

江戸城から移築された「喜多院」は、歴史好きにも写真好きにも人気。
広い境内には桜・紅葉・雪景色と、四季折々の被写体が揃います。

境内奥の「五百羅漢」は、光と影のコントラストがドラマチック。
参道から本堂へ続く石畳も“和の美”を感じられる絶好の構図です。

10. 蔵造り通りの夜景|ライトアップが映える“夜の小江戸”

日没後の川越も見逃せない!

18時以降、蔵造り通りの街灯と提灯が点灯。
昼間とはまったく違う“幻想的な小江戸”に変わります。

着物姿のシルエットを逆光で撮ると雰囲気抜群。
冬は空気が澄んでいて、夜景もより鮮やかに映ります。

地元民が教える!川越で“映える写真”を撮るコツ

ちょっとした意識で写真が変わる

✔ 朝9時台〜11時台は光がやわらかくおすすめ
✔ 昼の逆光を利用して“光の輪郭”を強調
✔ 着物姿の撮影は背景の色とバランスを意識
✔ 夕方〜夜は三脚・ナイトモードを活用

“映え”よりも“物語”を意識すると写真が深くなるよ!

おすすめのカメラ&レンズ

旅の思い出を最高の一枚に

スマホでも十分きれいに撮れますが、
川越の柔らかい光や夜の陰影を残すなら“一眼レフ”が断然おすすめ📸

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まとめ:カメラ片手に“小江戸川越”を歩こう

川越は“歩くだけで絵になる街”。
蔵造りの町並み、色鮮やかなスイーツ、夕暮れの街灯…。

季節や時間帯によって、同じ場所でもまったく違う表情を見せてくれます。

あなたのレンズで、小江戸の物語を残そう。

地元民としても、この街の「瞬間の美しさ」をぜひ感じてほしい。
川越は今日も、あなたの“シャッターの一枚”を待っています。

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